長崎の生命保険・損害保険代理店 (株)ファイブコンサル
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確定拠出年金

iDeCoのキホン

自分で入る、自分で選ぶ、もうひとつの年金「イデコ」

「iDeCo」は、任意で申し込むことにより公的年金にプラスして給付を受けられる私的年金のひとつです。国民年金や厚生年金と組み合わせることで、より豊かな老後生活を送るための一助となります。加入者自らが掛金を拠出し、自らが運用方法を選び、掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受けることができます。これまでの加入対象者は、自営業者の方や企業にお勤めの方の一部に限られていましたが、

平成29年1月から、企業年金を実施している企業にお勤めの方※や専業主婦の方、公務員を含め、基本的に公的年金制度に加入している60歳未満の全ての方が加入できるようになりました。

※企業型確定拠出年金の加入者はお勤め先の企業が規約でiDeCoへの加入を認めている場合のみ、加入可能となります。

iDeCo

iDeCoでは、掛金を60歳になるまで拠出し、60歳以降に、老齢給付を受取ることができます。
iDeCo積立期間

加入期間等に応じた受給開始年齢  
10年以上→60歳 8年以上→10年未満→61歳
6年以上8年未満→62歳 4年以上6年未満→63歳
2年以上4年未満→64歳 1月以上2年未満

※70歳に達する前に傷病によって一定以上の障害状態になった加入者等が、傷病が続いた状態で一定期間(1年6ヵ月)を経過した場合には、障害給付金が受給できます。
※加入者等が死亡した場合には、その遺族が死亡一時金を受給できます。

iDeCoのイイコト

3つの税制メリット

1. 掛金が全額所得控除

iDeCo 掛金が全額所得控除
毎月の掛金が仮に1万円の場合、その全額が全額軽減の対象となり、所得税(10%)、住民税(10%)とすると年間24,000円、税金が軽減されます。

2. 運用益も非課税で再投資!

2. 運用益も非課税で再投資!
通常、金融商品を運用すると、運用益に課税されますが(源泉分離課税20.315%)、「iDeCo」なら非課税で再投資されます。

3. 受取る時も大きな控除!

3. 受取る時も大きな控除!
「iDeCo」は年金か一時金で、受取り方法を選択することができます(金融機関によっては、年金と一時金を併用することもできます)。年金として受取る場合は「公的年金等控除」、一時金の場合は「退職所得控除」の対象となります。

アニメでわかるiDeCo

vol.1 「老後について考えよう。」

vol.2 「iDeCoを知ろう」

vol.3 「金融機関を選ぼう」

vol.4 「運用商品の種類を知ろう」

vol.5 「運用商品を選ぼう」

vol.6 「年金をいつ・いくらもえらるのか知ろう」

vol.7 「iDeCoお申し込みまでの流れ」

※出典「iDeCoガイド」(http://www.ideco-guide.jp/movie/

マンガでわかるiDeCo

下記イメージをクリックすると、PDF版データをご確認いただけます。

マンガでわかるiDeCo

※出典「iDeCoガイド」(https://www.ideco-koushiki.jp/

■留意事項
・資産の運用は加入者ご自身の責任で行われ、受取る額は運用成績により変動します。
・運用商品の中には、元本が確保されないものもありますので、商品の特徴をよく理解した上で選択してください。
・iDeCoは、老後の資産形成を目的とした年金制度であるからこそ、税制の優遇が行われることとなっています。このため原則60歳まで資産を引き出すことはできませんので、ご注意ください。通算加入者等期間に応じて受給できる年齢が決まります。
・手数料がかかります(金融機関によって異なります)。